2008年12月14日

12月15日からの週、重要指標カレンダーと流れ予想

週間FX

■週間重要指標カレンダーと流れ予想■
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12月14日[13時08分]記事アップ→[13時11分]チェック&修正完了
今週もよろしくお願いします!!




【今週の重要事項と流れ予想(ドル中心)】

12月15日からの週の為替相場の焦点は以下の8点。
NY株式市場の動向
米国の経済指標
要人のコメント
15・16日に予定されているFOMC
米国の自動車業界の救済に関する話題や思惑
米国政府による経済や金融に対する施策やオバマ政権への期待
ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーの決算発表
来週にはクリスマスも控え、年末相場となってくる点


今週は注目材料が目白押し。
株式市場も為替相場も大きく上下する展開が続きそうだ。

まず、今週1番の注目は今年最後となる「FOMC」。既に0.50%の利下げが濃厚視されているが、それ以上の利下げや利下げ以外の政策がなされる可能性もあり、注目度は高く、サプライズにもなりやすい。

先週、為替相場の大きな変動要因となった「NY株式市場の動向」やそれに大きな影響を与える「米自動車業界救済に関する話題や思惑」には引き続き注視したい。
その他、日々発表される「注目度の高い米国の経済指標」や「ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーの決算発表」にも注意したいところ。
「米国の政府による新たな施策」や「オバマ政権への期待」は株価の下支え要因となりやすい一方で、「経済指標の悪い結果」や「米自動車業界救済の先行き不透明化」は下落要因となりやすいだろう。

また、先週からこれまでの流れとは違う「ドル売り・他通貨買いの流れ」が堅調となっており、この動向が継続・加速するかどうかも重要となりそうだ。

来週には既にクリスマスも控えており、年末に向けて徐々に市場参加者も減ってくる時期。ビックイベントであるFOMCを消化したあとは、週末に向けてポジションなども起こりやすいとみる。
想像以上の相場の一方向への加速や上下動が大きくなって振り回されやすい時期でもあり、十分に注意して相場に挑みたいところ。

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【先週までの大まかな流れと傾向】
→リーマンブラザーズ破綻をキッカケに金融危機が本格化。
→金融安定化法案可決や6ヵ国が協調利下げなどいろいろな対策が取られるが、株価は弱いままで、リスク回避の動向は継続。
→そんな中、迎えたG7では行動計画が示され、金融不安がある程度後退し、景況感が材料とされやすい地合いがしばらく続くも、再度リスク回避の動向が加速。「リスク回避の円買い」と「円以外の通貨に対するドル買い」が加速。
→FOMC前にリスク回避の巻き返しが起こり、大きく動いたが、その後は依然としてリスク回避の動向が燻りながらの上下の揉み合い。
→米大統領選やG20金融サミットを消化しても大きな流れは発生せず。株式市場の動向に大きく振られながらも、方向感ないレンジを継続。
→米感謝祭前後で大きめに上下に振れるが、結局はドル円もユーロドルもレンジを継続中。
→米感謝祭絡みの連休明けや12月入りの先週の相場は、英国や欧州の政策金利発表前後、更には週末の雇用統計の悪い結果でも大きく振れたが、結局はレンジを維持。リスク回避の動向は依然として燻り続ける。
→先週(12月9日ごろ)から、ドル売り・他通貨買いの流れが発生し加速した。年末に向けての今までの流れの巻き戻しなのか?それとも新たな流れなのか?(※最終更新12月14日昼)

各国金融政策発表予定
12月2日→オーストラリア
12月4日→英国、ユーロ、ニュージーランド

12月9日→カナダ
12月11日→スイス、南アフリカ

12月16日→米国
12月19日→日本

■各国の祝日や休場日
12月16日→南アフリカ
12月23日→日本
12月25日→日本以外の国ほぼ全て
12月26日→米国と日本以外の国ほぼすべて
12月31日→日本

■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ(太字や赤字の区別なし)
・米国の注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤字、その次を太字で表記。
・また、米国、米国以外を問わず、金融政策関連のものは桃字で表記。

米国経済指標&注目材料&イベント
15月 ・週明け月曜日
・ゴトオ日
米連邦公開市場委員会(FOMC、15日・16日)
イベントなど
日)日銀短観
欧)トリシェ総裁記者会見
米国以外の注目材料
米)NY連銀製造業景気指数 米国の注目材料
米)対米証券投資
米)鉱工業生産/設備稼働率
米)NAHB住宅市場指数
16火 ・南アフリカ市場休場
米連邦公開市場委員会(FOMC、15日・16日)
イベントなど
豪)RBA議事録
英)消費者物価指数
米国以外の注目材料
米)ゴールドマン・サックス決算発表 米国の注目材料
米)消費者物価指数【コア】
米)住宅着工件数/建設許可件数
米)FOMC政策金利発表
17水 ・OPEC イベントなど
英)BOE議事録
英)失業率/失業保険申請件数
欧)消費者物価指数【確報値】
米国以外の注目材料
米)モルガン・スタンレー決算発表
米)MBA住宅ローン申請件数 米国の注目材料
米)第3四半期経常収支
米)週間原油在庫
18木 日銀金融政策決定会合(18日・19日)
・ECB理事会(政策金利の決定はなし
トルコ政策金利発表
イベントなど
独)IFO景況指数
英)小売売上高指数
加)小売売上高
米国以外の注目材料
米)新規失業保険申請件数 米国の注目材料
米)フィラデルフィア連銀景況指数
米)景気先行指数
米)フィッシャー:ダラス連銀総裁の講演【金融危機関連】
19金 週末金曜日
日銀金融政策決定会合(18日・19日)
イベントなど
日)BOJ政策金利発表白川総裁記者会見
加)消費者物価指数
米国以外の注目材料
米)注目度の高い米国の経済指標はなし 米国の注目材料
南アフリカランド円に関するものはこちら


羊飼いの相場観と予想
▼月曜日にアップ予定

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この記事へのコメント
クマプーの芸能為替ニュース。

今週はFOMCで大注目、米金利はすでに下げしろが無いですが日米金利が逆転すると資本移動が発生する可能性があります。逆に今回で打ち止め感が出るかどうかが問題、打ち止め感が出れば来月の一般教書演説まで一息の可能性もあります。目先はペース速すぎです。巡航速度の21日線まではいつでも戻る可能性があります。ココからの下攻めは介入と戦う決意が必要になるとおもいます。クリスマス明けで外国勢は実質新年度入りとなりますが、どっちに向けてスタートダッシュしてくるかも注目です。

ひいてみると95-110の巨大ドーム完成で倍返しの80の可能性が点燈継続しております。もし世界同時デフレなら、借金返済が最も効率のいい資金運用になるため、借り手がいっせいにお金を返却しだすと、黒字国日本の円高が青天井になる危険があります。なれど、先進国間の通貨ペアであれば、倍、1/2はいいとこであり、これを超える分は大規模戦争や未曾有の大災害でもなければオーバーシュートとおもいます。
Posted by クマプー at 2008年12月14日 20:30
羊飼いさんのブログ更新、及びクマプーさんのコメントをこのところいつも心待ちにしている者です。勉強不足のままとある方のコメントのみを信じて取引し、大損害を出した上に莫大な含み損をかかえてしまっております。本当に馬鹿だったと反省しきりです。。。 クマプーさんに質問なのですが、先進国間の通貨ペアであれば、倍、1/2は・・・とありましたが、この元になる値はどのように算出すれば良いのでしょうか。ここ10年の平均単価でしょうか?勉強不足で恥ずかしいのですが、出来れば教示お願い致します。
Posted by ど素人 at 2008年12月15日 22:42
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