2008年10月02日

10月2日(木)■『トリシェ総裁のコメント』や『金融安定化法案の行方』、そして『NY株式市場の動向』に注目!

木FX ■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:[6時46分]記事アップ→[6時55分]チェック&修正完了
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【本日の注目材料】
→米国以外
▼豪)貿易収支
▼欧)ECB政策金利発表→過去チャート&動画[ユーロドル]
▼欧)トリシェECB総裁の記者会見→過去チャート&動画[ユーロドル]
→米国
▼特になし
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前営業日の金融市場の終値
NYダウ→10,831.07で前日比-19.59
ナスダック→2,069.40で前日比-22.48
NY金先物→887.30で前日比+6.50
NY原油先物→98.53で前日比-2.11


【デイリーコメント】

本日の為替相場の焦点は、『トリシェ総裁のコメント』や『金融安定化法案の行方』、そして『NY株式市場の動向』にあり。

本日の米国の経済指標は小粒。
しかし、本日は「ECBの政策金利発表」が予定されており、その後の「トリシェ総裁の記者会見」に注目が集まる。ここ数日ユーロ売りが強まっており、内容次第で大きく動く可能性も高い。

「金融安定化法案の行方とそれに対する思惑」は引き続き金融市場の焦点となるだろう。
また、「NY株式市場の動向」はドルやリスク回避の動向と大きな相関性があり、ここのところ為替相場に大きな影響を与え続けているため、要監視対象であり続ける。

更には、明日に金融市場のビックイベントである「米雇用統計」が控える点もしっかりと気に留めておきたい。

今週の為替相場の焦点
・金融安定化法案の行方とそれに対する思惑
・雇用統計を中心とした米国の経済指標
・消費者物価指数を中心としたユーロ圏の経済指標
・ECB政策金利発表とトリシェ総裁の記者会見
・NY株式市場の動向
・原油価格の動向
・欧・米の金融当局者や要人の発言

各国金融政策発表予定
10月2日→ユーロ圏
10月7日→オーストラリア、日本
10月9日→英国、南アフリカ
10月21日→カナダ
10月23日→ニュージーランド
10月29日→米国
10月31日→日本

■各国の祝日や休場日
10月6日→オーストラリア
10月13日→米国、日本、カナダ
10月27日→ニュージーランド

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10月2日(木曜日)★今日の重要指標 指標ランク コンセン
サス
前回
発表値
欧)ECB政策金利発表トリシェECB総裁の記者会見
・明日に米雇用統計が控える
10:30 オーストラリア 豪)貿易収支 +2.00億 -7.17億
11:00 ニュージーランド NZ)ANZコモディティ価格指数 × - -3.3%
15:00 英国 英)ネーションワイド住宅価格 -1.7% -1.9%
17:30 英国 英)建設業PMI - 40.5
18:00 ユーロ圏 欧)生産者物価指数
[前月比/前年比]
-0.5% +1.1%
+8.4% +9.0%
南アフリカ 南ア)Naamsa自動車販売 × - -30.3%
20:45 ユーロ圏 欧)ECB政策金利発表 4.25%据置 4.25%据置
21:30 米国 米)新規失業保険申請件数 BB 47.5万件 49.3万件
23:00 米国 米)製造業受注指数 BB -3.0% +1.3%
要人発言予定(未確認情報含む)
21:30 ユーロ圏 欧)トリシェ:ECB総裁◆記者会見
26:00 米国 米)エバンズ:シカゴ連銀総裁★あいさつ
■指標ランク
について
米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記
指標部分についての免罪
事項及びご利用上注意点


■◇■羊飼いの為替プロファイリング&タクティクス■◇■

■□■指標の反応などによるドルとユーロと円の傾向■□■
前営業日の傾向
欧州に対する不安などからユーロ売り強まる。NYダウの下落や経済指標の悪化から一旦はドル売り・円買いに傾くも、その後に株価が戻したことでイッテコイ。クロス円は弱いまま。(※毎日更新)

ここまでの大まかな流れと傾向
→7月第3週のFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表後から株高&ドル高地合いに。
→8月5日のFOMC後にドル買いが加速し、8月7日のトリシェ総裁コメント後にユーロ売りが加速。

その後、ドル買いヨリで、欧州及び高金利・資源国通貨が売られやすい地合いがしばらく続く。
原油価格やNY株式市場に影響を受けやすい傾向も継続。円だけは軒並み強めに推移。

→GSE救済の話題で大変動
→リーマンブラザーズに関する話題などをキッカケに金融不安が再燃。
→リーマン・ブラザーズ破綻で金融不安爆発。リスク回避のドル売り・円買い加速へ。
→米政府の対応などにより一時は金融不安の解消期待が先行するも、リスク回避の傾向が燻り、方向感なし。

→金融安定化法案の行方が一番の焦点。
原油価格や株式市場の動向が為替相場に大きく影響する地合いが継続中。
経済指標などよりもリスク回避の傾向そのものが変動要因となりやすい。
→週明けに米下院で金融安定化法案が否決され、ドル売り・リスク回避の傾向が加速するも、その後再度成立期待から大きく買い戻されるなど、「金融安定化法案の行方やそれに対する思惑」で大きく上下する展開。欧州の金融機関などに対する不安からユーロ売りも強い。(※最終更新10月2日朝)

現在の為替相場の方程式
・「金融安定化策の行方やそれに対する思惑」で、相場が上下
・原油価格や株式市場の動向が為替相場に大きく影響する地合い
・リスク回避の傾向→主に円買い、時にはドル売りも
・株式市場が上昇→←リスク回避の傾向が弱まる→ドル買いヨリ
・株式市場が下落→←リスク回避の傾向が強まる→ドル売りヨリ
・原油価格の下落→ドル買いヨリ
・原油価格の上昇→ドル売りヨリ
・原油価格が大幅に上昇しない限り、NY株式市場の影響力の方が大きい傾向。
・金融安定化法案成立期待感の高まり→ドル買い
・金融安定化法案成立期待感の後退→ドル売り+リスク回避の傾向も(※最終更新10月1日朝)

その他関連動向や要因
米経済指標が悪い結果→ドル売り
原油価格が調整下落→ドル支援
NY株式市場が大きな下落から戻す→株価に合わせる様に上下
金融安定化法案→不安と期待が入り混じる
ユーロ売りが強い、円以外の通貨に対してドルが強い

本日の考慮材料
NY株式市場の動向
原油や商品価格の動向
金融安定化法案の行方とそれに対する思惑
金融不安に繋がる材料
金融当局者による発言
世界の中央銀行による協調した資金供給
米国の経済指標(本日は小粒)
明日に米雇用統計を控える
トリシェECB総裁の記者会見
月始め、四半期始め要因
ユーロ売り

■□■本日のトレード用のエサ■□■

10時30分:豪)貿易収支
→結果に中立

21時30分:欧)トリシェECB総裁の記者会見
→ユーロ売りにつながりやすいか。

22時30分:NY株式市場オープン
→原油価格と共に現在の為替相場を動かす主要因。
ドルやリスク回避の動向に大きな影響を与えるため、要注意・要注目・要監視。

■□■羊飼いの現在の相場観と今日の戦略■□■

円以外の通貨に対しては概ねドルが強い。資金供給の影響もあるのだろうか?後付けファンダにだまされないようにこの動向に注視したい。
ここ数日は、突如変動要因となる「金融安定化法案に対する思惑」や「欧州金融機関への不安」などといったあいまいな材料で上下していることもあり、少し読みづらい展開。

今日明日は、比較的わかりやすいドル円やクロス円の上下(下落やそれに対する反発)をメイン考えて相場に向かいたい。
本日、ECB政策金利発表後にトリシェ総裁の記者会見があり、ユーロ売りが加速する可能性も。
あとは、米国の経済指標が小粒なことからも、NY株式市場が為替相場変動の大きな鍵を握っている。

明日に金融市場のビックイベントである米雇用統計が控えることには最大限の注意が必要。

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今日のスイング用戦略
・ユーロドル→様子見
・ドル円→金融安定化法案の行方次第
今日のスキャル用戦略
・ユーロドル→様子見
・ドル円→円買いヨリのスタンスで
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この記事へのコメント
おはようございます。
ドルもユーロも枯渇してますね。
短期金融市場では貸手がなく中央銀行が唯一の供給元になってるとか。
昔バブルが弾けたころ、日本の銀行にJAPANプレミアムが付けられワイドスプレットに苦しんだのと同様ことが欧米金融機関に起きてるようです。
当然FXのカバー銀行も…、9月30日の翌日物金利は ドル 6.87500%、ユーロ 4.44875% でスワップもおかしくなりますね。
それから下院での法案採決は3日、上院は数時間後です。
では今日一日、冷静にいきましょう。

>羊飼い様  ■各国の祝日や休場日 に、出来たら中国も加えてやって下さい。
 9月30日 ⇔ 10月5日 → 中国(国慶節)
おはようございます。
Posted by nible at 2008年10月02日 07:55
羊飼いさん、トピズレすみません。

以前、羊飼いさんが「お勧め書籍」と言うコトでトピックをたてられてたかと思うんですが・・・
その際には「実践 FXトレーディング」と「FXトレーディング」をお奨めされていたような?
( ̄▽ ̄)。o0○

現在(値ははるのですが中古で検討)下記の本を検討しているのですが、羊飼いさんは読まれたこと有りますか?
アマゾン等にも評はありますが、羊飼いさんの書評を参考にしたいので、もし既読な書籍がございましたら、超簡単に書評(5点評価でも◎、○、△、Xでも)を頂ければ嬉しいです。

※かなり古い書籍も有ります。
※他にお奨めのモノがございましたら教えていただきたいです。

●「フルタイムトレーダー完全マニュアル」 (ウィザードブックシリーズ 119) ジョン・F・カーター

●「高勝率トレード学のススメ」 (ウィザードブックシリーズ) マーセル・リンク

●「トレーディングエッジ入門―利益を増やしてドローダウンを減らす方法」 (ウィザードブック)ボー・ヨーダー

●「バーンスタインのトレーダー入門―30日間で経済的自立を目指す実践的速成講座ジェイク・バーンスタイン

●「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」 カーティス・フェイス

●「バーンスタインのデイトレード実践 」 The Compleat Day Traderジェイク・バーンスタイン

●「実践 生き残りのディーリング」(現代の錬金術師シリーズ) 矢口新

●「スイングトレード入門―短期トレードを成功に導く最高のテクニック (ウィザードブックシ... アラン ファーレイ

●「魔術師に学ぶFXトレード―プロ化する外国為替市場への普遍的テクニック」 (現代の錬金術... 中原 駿

お手数ですが宜しく御願い致しま〜す。

もしくは・・・「最近読んだ・・・」ではなく、「今迄で・・・」と言うトピも期待しています♪

P.S 長文スミマセン。
Posted by chokky at 2008年10月02日 09:41
ユーロ金利どうなんだろ???
スワップポイント推移の調査をしほしい
SBIFXは金利差に基づかない恣意的な
SWでひどい
ユーロ円買いでー660
現時点で新規にユーロ買おうとはちょっと
思わないけど
SBIは自己売買の損失をSW乱用(ほとんど改ざん)で回収したのでは???
ユーロ売れない投資家は損失を強要されたも
同然です
Posted by ふらお at 2008年10月02日 12:14
LIONFXのスワップポイントもすごいです。
ユーロ・ポンド/円は買いでもプラスにならず。
当分はスキャルのみで考えていこうと思います。
ところでポンド/円はスプ3pips〜と縮まったのに、未だ見たことありません。
せいぜい一瞬5pipsですね。
ひどいと普段でも12pipsとか開きますし。
Posted by ひろ at 2008年10月02日 13:57
LIONFXは宣伝だけ派手で実際のスプレッドはとてつもなくひどいです。
ドル円やポンド円のいんちきは見てて呆れます。
Posted by 名無しさん at 2008年10月03日 01:14
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※コメントは承認制となっていますが、いやがらせや宣伝以外は100%承認していますので、お気軽にご質問くださいネ。ただ・・・、質問には答えられないことが多々あります。この点、ご了承下さい。