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今回は、FXCMジャパンへ行ってきました!
FXCMジャパンと言えば・・・
6月30日に実施される大幅なスペック変更で話題になっています。
FX業界でスペック競争が激化する中、大手の一角であるFXCMジャパンもとうとう動き出したわけです。気になる部分をズバッズバッ!!と聞いてきましたので、ご覧ください。
>>>FXCMジャパンの詳細はこちら
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セキュリティをくぐり抜けて、中に入ると・・・
ディーリングルームや通貨の名前が付いた会議室が並びます。
今日は「JPY」という部屋に通されました。
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羊飼い:『6月30日からの新サービスの内容を教えてください。』
FXCMJ:
大きく分けると、以下の4つの点です。
・カバー取引形態の変更
・1/10クォートの採用
・ワンクリック/ダブルクリックモード機能の追加
・『プラス』コースの新設
詳しくは、こちらの資料をご覧ください。(↓クリックで拡大)
羊飼い:『なるほど。スプレッドは実際にどれくらいになるのでしょうか?』
FXCMJ:
変動スプレッドとなりますので、市場環境により変動しますが、何れも通常時で、主要な通貨ペアですとUSD/JPY 1.9、EUR/JPY 3.8、GBP/JPY 5.9、AUD/JPY 4.5、NZD/JPY 6.4程度を想定しています。
USD/JPYなど流動性の高いものであれば、理論値として0.9としていますが、この程度のスプレッドは出る場面はあるでしょう。
まだ、すべては公開していないのですが、概ね以下の表のようになる予定です。
| ◆FXCMジャパン EE後のスプレッド | |||||
| 通貨ペア | 計算上の理論値※2 | 通常時 ※1 | 通貨ペア | 計算上の理論値 ※2 | 通常時 ※1 |
| USD/JPY | 0.9 | 1.9 | (EUR/GBP) | 2.8 | 4.2 |
| GBP/JPY | 2.9 | 5.9 | (CHF/JPY) | 0.8 | 2.3 |
| EUR/JPY | 1.9 | 3.8 | (GBP/CHF) | 1.6 | 6.4 |
| AUD/JPY | 2.5 | 4.5 | (EUR/AUD) | 4.7 | 9.7 |
| NZD/JPY | 3.4 | 6.4 | (EUR/CAD) | 4.2 | 7.8 |
| EUR/USD | 0.9 | 1.9 | (AUD/CAD) | 4.4 | 8.3 |
| GBP/USD | 3.0 | 4.9 | (CAD/JPY) | 1.8 | 3.8 |
| (USD/CHF) | 1.8 | 3.6 | (GBP/AUD) | 3.5 | 8.8 |
| (EUR/CHF) | 1.8 | 2.8 | (AUD/NZD) | 5.8 | 8.8 |
| (AUD/USD) | 1.8 | 3.5 | (EUR/NZD) | 4.3 | 8.8 |
| (USD/CAD) | 2.8 | 5.6 | (AUD/CHF) | 3.8 | 6.6 |
| (NZD/USD) | 1.8 | 3.8 | |||
※2 カバー取引先からの概算コストに当社のマークアップを加えた計算上のスプレッドとなり、予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。
※1 上記スプレッドは通常時におけるスプレッドです。カバー取引先から提供されるレートの状況により、変動する場合があります。
羊飼い:『凄いっ!コレは、、、劇的な変化ですね!』
FXCMJ:
カバー取引形態を変更することにより、可能となりました。
これまでは、お客様の注文を当社が受け、それを対市場でカバーしていましたが、今後は、お客様の注文毎に全て電子的にカバー銀行に取次ぐ方式となることで、スプレッドは変動するものの、インターバンクで取引される実勢レートに近い形でスプレッドが提示できるようになります。
インターバンク市場の難しい慣習は、論理的なのですが、コンシューマー市場では説明がつきづらいものがありました。そういう意味で当社が立ち上がりのころから提示してきた「固定スプレッド」は、FXが市場に浸透する段階では、とてもよいものだったと思います。
指標発表時等、流動性が薄くなる場面ではインターバンク市場ではスプレッドは広がりますが、こうしたときでも当社は、コンシューマーに固定スプレッドを提示し、お客様からの注文をなんとかスプレッドが広がっているインターバンク市場につないでいたわけです。
今回、当社が方針を転換したのは、お客様にFXとその仕組みが十分に理解されてきたこともありますし、また事業者の変動スプレッドが受け入れられ、より狭いスプレッドを望まれるお客様が多くなってきたことが大きいです。
羊飼い:『業界の流れとして、大手のFX会社もスプレッドを狭めざるをえないとは思っていました。しかし、正直に言って、御社(FXCMジャパン)がここまでやるとは・・・想像を超えてしまいました。。。』
FXCMJ:
ここまでできた理由はまだあります。
カバー先は、世界でも有数といわれる大手金融機関に入っていただいています。
各銀行のBid/Offerを当社が介在することでそれらを合成し、その時々でもBestなBid/Offerを生成するのです。これらは全て電子的に行われます。
また、これまで切り上げ・切り捨てられていた1/10単位のレートについてもお客様に還元いたします。いわゆる1/10クォートと言いまして、これまでの提示レートの下一桁を追加してお客様に提示するのです。
他社は、USD/JPY "2"とか"3"と出すところをより1.9と出すことにより、より実勢に近いレートで取引できるようになります。細かなことですが、ご存じのとおり1万や10万といった単位での取引となりますので、またこれは時間が経てば経つほど、お客様が受ける享受できるメリットとして少なくありません。
羊飼い:『うーん。6月30日が楽しみです!』
『あ、そう言えば!ディーラーチェックもなくなるとか!? 』
FXCMJ:
そうなんです。
いわゆるディーラーチェック、そして指値制限についても全て撤廃します。
これまで、当社がお客様の注文を集約し、対市場に向けてカバー取引を行っていた関係上、カバーが取りづらい市場環境や場面が、どうしてもありました。
しかし、6月30日以後は、お客様の注文毎に全て電子的にカバー銀行に取次ぐ方式にカバー取引形態を変更することで、ディーラーがお客様の取引に一切介在しないモデルとなりますので、指値制限やディーラーチェックは必要がなくなるのです。
羊飼い:『ウヒヒヒ・・・。あっすいません。あまりの条件の良さにヨダレが出そうでした(笑。』
『最後に・・・、先日新しくされた信託保全のスキームについても教えてください。現在、口座開設をする側からすれば、『信頼性』と『低コスト』という大きな2つのテーマがあります。信託保全の部分は多くの利用者が気になる部分だと思います。』
FXCMJ:
どうしても複雑で説明が長くなって申し訳ないのですが、今回のカバー取引形態変更と保全信託スキーム変更は密接な関係があるので、説明させてください。
新しい保全信託スキームでは、お客様の資産は、みずほ信託銀行で分別管理されつつ、カバー取引先に差し入れられる保証状を、みずほコーポレイト銀行がカバー銀行へ差し入れられる形となります。
保証状というのは、当社がお客様からの注文をカバー取引先へ取次ぐ際、カバー取引先に対して必要になるものです。お客様の預託額から当社がレバレッジをかけた大きな金額をカバー取引先へ取り次ぐことになるので、万が一、当社が破たんした際、カバー取引先はその保証がないと大きなリスクを負うことになってしまいます。
今回のカバー取引形態の変更により、当社は原則市場リスクを持たない方式となりました。お客様の注文を1件毎にカバー取引先に取り次ぐからです。この事実、つまり、市場リスクを持たないことが、当社の信用を各段に向上することになり、当社の信用力をもとに、みずほコーポレイト銀行が保証状を出すことが可能となったのです。
昨年のサブプライムローン問題を起因とした8月の円高により、破綻した業者がありますが、少なからず業者が持つ市場リスクが瞬時に大きなものとなり、それが原因で財務状況悪化、更にお客様の資産を棄損するといった因果関係のようです。
当社では、1業者としてこの事態を重く受け止め、昨年より市場リスクを持たないビジネスモデル、更に昨今のお客様のご意見・ご要望、また同時に新しい形態に適合する保全信託スキームを研究してきました。
今回、ご提供する保全信託スキームはこれらが全て適合するものであると自負しております。 
羊飼い:『現在、信託保全も「していて当たり前」みたいになってきていますね。一般的に保証状がない信託保全を実現している業者は多数ありますが、それとはどう違うのでしょう?』
FXCMJ:
そのような業者の保全信託は、信託銀行とカバー銀行が一緒になっているスキームがほとんどです。安全性はもちろん問題がないのですが、カバー銀行が単一となってしまいます。
当社が実現したかったのは、お客様の資産の安全性を向上させつつ、競争力の高いスプレッドをお客様に提示することであり、カバー取引先に、複数の金融機関を採用することがとても重要でした。
当社は、信託銀行とカバー取引先を別とすることで、お客様へ提示するレートに競争力を持たせつつ、当社の信用力をもとにした保証状を発行していただく銀行を別とすることにより、全てを両立しているわけです。
羊飼い:『なるほど・・・。もともと必要額以上を保全していたけれども、それが仕組みとして更に完全なものとなり、逆に言えばこのスキームができたからこそ6月30日からの驚異の低スプレッドも可能になったのですね。』
『ありがとうございました!』
■羊飼い的まとめのようなもの■
FXCMジャパンと言えば、その名の通り、世界で最も普及している米FXCM社のシステムを使っているFX会社。
『システムの使い易さ』や『ポジションの管理のしやすさ』には国内でも抜群の評価があったが、6月30日以降はドル円やユーロドルが1.9銭(最小時0.9銭)〜となるなど、多くの通貨ペアで驚くほどに低スプレッド化し、コスト面でも業界最高レベルとなる。
更には、完全と言っても過言ではない信託保全スキームも完成したと言う。
FXCMジャパンの口座数は、既に5万超。
そこに、『信頼性』と『スペック』と『取引システム』の3つが業界最高水準となり、魅力は飛躍的にアップした。
最近、FX会社のサービス競争は日々激化し、多くのFX会社が魅力的な条件を提示してきているが、これはその中でも実際に使ってみたいものの一つだ。
6月30日以降に実際のトレード画面でもレポートする予定。
銀行に直接流すので注文が通らない事もほぼ有り得ないと言う『約定力』にも期待したい。
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後は、指標時の約定力とスプレッドがどれくらい開くのか?
とても気になります。
レポート楽しみに待ってます!